肝機能改善剤
慢性肝疾患における肝機能の改善
用法及び用量
肝臓加水分解物として，通常成人1回200mgを1日3回経口投与する．
なお，年齢，症状により適宜増減する．
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1回量 |
投与回数
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| レバイデン
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2錠 |
1日3回経口投与
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| レバイデンG顆粒
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1g |
1日3回経口投与 |
慢性肝炎及びアルコール性肝障害を対象に実施したレバイデン並びにレバイデンG顆粒の臨床成績の概要は次表のとおりである．
| 疾患名
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製剤名
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改善率(％) 中等度以上 |
改善率(％) 軽度以上 |
| 慢性肝炎 |
レバイデン
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78.9 (15/19) |
89.5 (17/19) |
| 慢性肝炎 |
レバイデンG顆粒
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62.5 (25/40) |
77.5 (31/40) |
| アルコール性肝障害
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レバイデン
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84.2 (16/19) |
100 (19/19) |
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない．
消化器 (頻度不明) 悪心，胃部膨満感
過敏症 (頻度不明) 発疹，蕁麻疹
精神神経系 (頻度不明) 頭痛
その他 (頻度不明) 顔面熱感