◎B型.C型肝炎インターフェロン治療に加え
核酸アナログ製剤治療も対象

平成22年度(平成22年4月)から!!

@自己負担限度額(月額)引下げ。
原則、月額1万円(都の場合住民税非 課税の方なし)
 (課税年額235,000円以上.2万円)


A核酸アナログ製剤についても助成対象

B2回目のインターフェロン治療助成開始
(医学的に効果が高いと認められる場合)


  ※申請手続き

   ・医療費助成申請書
   ・指定肝臓専門医療機関によ る診断書
   ・住民票、健康保険証の写し
   ・高齢受給者証の写し(該当者)
   ・住民税課税状況証明書

  を住まいの市町村担当窓口に提出してください。


  ※問い合わせ …都の場合

    福祉保健局疾病対策課 03-5320-4472
    http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/iryo/


  ※核酸アナログ製剤

    ウイルスの増殖,遺伝子合成を抑える抗ウイルス剤の一種。
    B型肝炎の代表的治療薬。
    ラミブジン,アデホビル,エンテカビル(バラクルード)が保険適用。





◎◎肝臓機能障害による
身体障害者手帳が交付されます!!

平成22年度(平成22年4月)から!!

@ 認定基準に該当する肝臓機能障害
主として重症度分類である Child-pugh分類により判定。
3ヶ月以上グレードCが概ね交付対象となります。
但し、6ヶ月間にアルコール摂取の方は対象となりません。


A 肝臓移植を受け,抗免疫療法を実施


  [認定基準]

   Child-pugh(チャイルドピュウ)分類
   肝性脳症、腹水、血清アルブミン値(g/dl) 、
   PT(プロトロンビン)時間(%) 、
   総ビリルビン値(mg/dl)

   により、それぞれ1点〜3点の3段階評価。

   ・グレードA … 5〜6点
   ・グレードB … 7〜9点
   ・グレードC … 10〜15点


  ※手帳の交付により受けられるサービス

   身体に障害のある方が、
    障害者自立支援法、
    身体障害者福祉法(18歳未満の人は、児童福祉法)に基づき、
   各障害福祉サービスや住民税等の減免、
   公共交通機関の割引等の他、
   等級や治療内容により医療費助成が受けられます。

   手帳の等級は、重い順に1〜7級、
   肝障害については、1〜4級に位置づけられます。



  ※手続き

   ・申請書、
   ・身体障害者手帳指定医による診断書、
   ・写真(縦4p×横3p)

   を住まいの市町村担当窓口に提出してください。



  ※問い合わせ …愛知県の場合

   3カ所の児童・障害者相談センター又は市町村の障害福祉担当課

   ・中央児童・障害者相談センター  …052-961-7253 
   ・西三河児童・障害者相談センター …0564-27-2889
   ・三河児童・障害者相談センター  …0532-54-6465